ホームページ作成講座 イメージ世の中には、400以上のホームページ作成ソフトがあります。

すでに用意された選択肢から、素材を選んでいくだけで簡単にプロのような綺麗なホームページが作れるソフトも沢山あります。

だのに、なぜワードプレスなのでしょうか?

その答えを述べる前に、少しホームページの市場をご紹介します。

まず、世界のホームページのシェアをご存知でしょうか?

世界のホームページを調査する「W3Techs」というサービスがあります。

2001年に設立された、Q-Success Software Quality Management Consultingというオーストリアの会社が提供するウエブ技術調査サービスです。

ワーソプレス シェア 31%

https://w3techs.com/technologies/overview/content_management/all

その調査によると、ワードプレスの世界シェアは、2018年6月現在、31.0%です。しかも、第2位のJoomlaというソフトがなんと3.1%なのです。日本で有名なWixが0.7%。Jimdoも0.2%。なのです。どれだけワードプレスが使われているかがお分かりになったことでしょう。

さて本題です。なぜ、これだけワードプレスが使われているのでしょう?

それは、ワードプレスがグーグルで上位に検索される構造だからです。起業や副業をした時、ほとんど必ずホームページを作ります。そのホームページはできるだけ多くの人々にリーチしたいですよね。だから、ワードプレスが使われるのです。

もう少し、詳しくご説明しましょう。グーグルは「検索エンジン最適化スターターガイド」を発表しました。どうすれば検索上位にされるか。そのノウハウではなく、仕組みを述べたものです。そして、ワードプレスのソフトの構造が、まさにその仕組みに極めて近く、検索されやすい構造をしているのです。

Googleの検索エンジン開発責任者の一人であるマット・カッツ氏は、

WordPressを選ぶことは、非常に良い選択です。
なぜなら、WordPressは、SEOに関する多くの問題を自動的に解決し、SEO(サーチエンジン最適化)の手法の80%~90%に対応するように作られているから。

と発言しています。

出典:Google検索の責任者やSEOの天才も認めるWordPressのSEO効果
https://wisdommingle.com/high-performance-seo-with-wordpress/

ニューヨークタイムズや、メルセデスベンツ、クックパッド、住友建設、松屋フーズ、マイナビウーマン、博報堂、などなど有名企業がこのワードプレスを使っていることから見ても、独占的なこのシェアは十分納得できます。

起業・副業をお考えの方が、なぜワードプレスを学ばなければならないか?

その理由は、自明ですね。

WordPress シェア30% 初心者 豚